日本帰国予定はないけれども、日本語と日本文化を学びたい、学ばせたい。そんな ニーズに応えた学校が、パイロットプログラムの成功を受けて、2004年9月正式に開校しました。 この地に永住予定の子供に日本語まで学ばせるのは大変すぎる、と あきらめてしまう前に、私たちでできることを、ご一緒に考えてみませんか。
  • 少人数クラスで、自分から言葉を「使う」チャンスが豊富に得られます。
  • 机と黒板の授業だけでなく、ドリルを埋める作業だけでなく、さまざまな自主的活動、上級生・下級生一緒のプロジェクトなどを通して学び合います。
  • 子供たちの日本語に対する意欲を育てることが第一の狙いです。

【教員募集】

ワシントン日本語継承センターでは拡充に伴い、以下の教職を募集しています。
  1. 継承日本語クラス担任
  2. 外国語としての日本語教師(センター生徒の保護者対象)
  3. 教育助手
  • 継承語教育に理解のある方
  • 資格は必ずしも問いません(情熱第一)
  • 土曜半日の授業
  • 指導案など充分なリソースあり
    • 教育助手は教師の補佐となります
  • 就労ビザが必要です
    • ボランティアもお問い合わせ下さい
  • 是非見学にいらして下さい
  • 応募先 info@keisho.org
目標
ワシントン日本語継承センターは、当面の日本帰国予定はないけれども、日本語と日本文化を学びたい、学ばせたい、より長く続けさせたい、そんなニーズに応えた学び舎です。
  • 生徒一人一人のニーズの違いを理解し、それぞれが学ぶ喜びを見つけ出し、学習意欲を長く維持できるような教育環境を提供します。
  • 「プログレッシブ教育」に基づき、日本に関する文化的知識、言語的能力の強化・充実を目指す中で、生徒の関心を出来る限り反映させた教育を与えます。
  • 生徒個人の意見、存在を理解、尊重した上で、日本文化に通じた、社会性・人間性を養えるような学習機会を設けます。
日常で日本語に触れる時間が十分でなく、日本に帰国する予定もない子供たちに、学校で日本語まで学ばせるのは大変すぎる、とあきらめてしまう前に、私たちでできることをご一緒に考えてみませんか?


生徒
継承センターで中心となるのは、日本語による指示が理解でき、自分でも日本語を使いこなせるようになりたいという意志のある生徒です。


プログラム
このプログラムでは、子供たちの興味や関心を充分に活用しながら、日本に関する知識や文化、歴史、語学力はもちろんのこと、日米両社会に通ずる人間性、社会性、理解力、意識や自覚などを、各個人が自分に合った方法やペースで養うことができる学習環境を提供していきます。子供たちが自分自身で学ぶことの楽しさやきっかけを見つけることができるよう、自分の長所や短所を認め合いながら、学問、社会、その他の面で遭遇する様々な問題解決に役立つ力を身につけ、考える力を豊かにします。言語教育の中で大切とされる「5C」(Communication, Cultures, Connections, Comparisons and Communities) を基本としながら、それぞれの子供が全体的な面で成長し、またアメリカに在住しながらも日本の血を受け継ぐ特別な環境にいることに対する誇りを尊重できるよう、文化的そして総合的自己意識を高めていきます。


総合国語学習
継承センターでは日本語学習に対する目的や意識の違いを充分に理解し、子供たちに適した方法で、柔軟かつ個性のある活動が毎回行われます。生徒達が色々な角度から日本語を実用的に使うことができるよう、様々な活動(ハンズオン・アクティビティ)を行い、言葉を「語学」としてではなく「道具」として自然に読み、聞き、話し、書く経験を積んでいきます。2つの文化を担う子供たちにとっては、日米両文化の良き理解者となるために、自己に対する自信を養うこと、豊かな個性を磨くこと、違いを理解し受け入れる柔軟な姿勢と社会性、物事を様々な方面から見ることができる思考力が大切な基盤となります。そのため、継承センターでは、子供たちの全体的な面での成長を手助けする総合学習を進めています。一つの教科にとらわれず、テーマを中心に様々な角度から内容に関する理解を深めていきます。


教材
生徒の関心や興味、語学レベルに適したものを、毎回の活動内容に合わせ随時準備していきます。日本語教育の面では、文科省認定の国語教科書や外国語としての日本語学習用の教材を参考資料とし、ワークブック等も随時使用しています。教科書の抜粋、書籍、新聞や雑誌、漫画、写真、映画、インターネットなどから、家族や兄弟、友達から得る情報、身近な生活の中にあるものなど、様々な形式の学習教材を使用します。


縦割り活動について
子供たちは先生や大人からだけではなく、仲間からも学ぶことができます。自分達の力で、新しいことを発見できる、という独立学習力を促すため、継承センターでは、定期的に縦割り活動を行っています。上級生には日本語で下級生を指導する機会となり、下級生には同じような環境で育った「先輩」が身近なものとなります。継承センターでは、年齢の違った友達との交流、相互影響など、教科書だけでは学べないことを経験する機会を提供しています。


特別授業
生徒の興味を喚起するため、日本に関係した仕事をしている方の講演や、日本の音楽や芸術を観賞する機会を設けています。日々の授業の中にも、劇や料理、書道などの活動を取り入れています。また、毎週の授業の最後に、全員でいろいろな歌を歌い、楽しみながら日本語の音と日本文化に親しみます。


自由課題
当センターでは、生徒全員に課される宿題は出されません。やる気と日々の継続的努力が必要とされる継承語学習を促進するため、「自由課題」と言う形で、保護者の支援の下各生徒が自分の出来る範囲でまた自分に合った方法、レベルでの家庭勉強が積極的に勧められます。課題内容が担任から提案されることもありますが、提出を義務付けられる宿題は基本的にありません。


保護者のサポート
継承センターの効果を最大のものとするには、保護者の積極的な参加と、生徒に対する理解と支えが不可欠です(現在、図書当番を保護者が交替で行っています)。継承センターに関わる全員(生徒、教員、保護者、スタッフ)が一体となり学習効果が高まるよう、保護者の皆さんが積極的に色々な面で関わっていくことが期待されています。


クラス
年齢および希望に応じて、児童生徒の日本語力を考慮しつつ、クラス分けを行っています。現在は次の教員が受け持っています。
  • 海老沢 美加
    横浜国立大学大学院教育学研究科 修士・幼小中高教員免許
  • エンドウーデイビス・コリーン
    UCLA大学卒業(マスコミュニケーション専攻) シャミナード大学初等教育資格 小学校ESL教師経験あり 現在アーリントン・パブリック・スクールズ代講教師
  • 浜田 万里
    ニューヨーク州立大学 修士・オハイオ州立大学 教師養成学校認定 Japanese as a Foreign Language 教師
  • 川元 頼子
    北海道教育大学教育学部卒業・ブルックリン クイーンズ音楽院 声楽免許・幼小中高教員免許
  • 古閑 ともみ
    熊本学園大学外国語学部英米学科卒業。 オーストラリア、日本で日本語教師、日本語教師養成講座の講師を務めた。
  • 越谷 恵子
    国際基督教大学 (ICU) 教養学部理学科卒業。翻訳者・編集者。
  • 西田 昌代
    信州大学農学部森林化学科卒業、保育士資格。
  • 白田 茜
    Stevens Cooperative School (Hoboken, NJ) 教諭・メリーランド大学 online日本語助手・ジョージメイソン大学 修士(幼児特殊教育学)・教員免許
  • 吉田 由美子
    アメリカン大学 修士(版画専攻)・認定AP日本語教師・中学教員免許・St.Albans School( DC), JASW, Filed School (DC)にて日本語教師

授業料
  • 前後期 各 $685 (1年分一括払い $1270 $100割引き))

  • 弟妹 $635(1年分一括払い $1170 ($100割引き))
  • 入会金 $40(初年度のみ)
  • 他に上級クラスでは若干の書籍代

授業日程
土曜日 9:00 am~12:30 pm 




沿革
  • 2003
    • 11月 準備コアグループ発足
  • 2004
    • 3月 バージニア州法人 認可
    • 3月 ワシントンDC恒例の桜祭りに初参加
    • 4月 全校生徒28人3クラスでパイロットプログラム開校
    • 9月 ローウェル学校で始業
    • 10月 IRS 非営利法人 認可
  • 2005
    • 9月 リバーロードユニテリアン教会へ移転、始業
  • 2006
    • 9月 生徒会発足
  • 2008
    • 1月 初餅つき会
    • 6月  イヤーブック初発行
  • 2009
    • 9月 入学者、在籍者数48人7クラスで始業
    • 12月 初運動会
  • 2011
    • 9月  ノーウッドスクールへ移転、始業
  • 2012
    • 9月 入学者、在籍者数88人8クラスで始業
  • 2015
    • 9月 入学者、在籍者数97人で始業
    • 継承センター保護者対象日本語プログラム(10人受講)開設
     

ファミリーアカウント

ファミリーアカウントは継承センターのご家族が利用できます。ログインが必要となります。

書類
以下の書類とパンフレットがダウンロードできます。
ワシントン日本語継承センター
Washington Japanese Heritage Center

電話 703-868-3241(当日以外留守電)
メール info@keisho.org (日本語可)
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Bethesda, MD 20817 Map and Directions
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